(イカノハッテナンデスカ?)

おはようございます!
ビアホイ倶楽部です。

もう乾季のはずなのに、乾季らしくない天気が続いてますね・・。
今日は、以前ビアホイ倶楽部のオススメメニューでも紹介した、イカの歯について。
ホーチミンでは取り扱う店も増えてきましたが、まだまだ知らない人も多いようです。
このイカの歯、慣れたお店だと問題ないんですが、初めてのお店だと注文するのがけっこう大変なんです。

「イカの歯ありますか?」
「イカのヒゲ(※ベトナムではイカの足のことをヒゲと呼びます)?ありますよー」
「いや、イカの歯です。ヒゲじゃなくて」
「カエルとかカニはありますよ」
「いやいや、だからイカの歯。知ってる?」
「やだー、イカに歯なんてあるのー?」

という感じです。
ベトナム語は発音が難しいこともあり、この会話の途中に「歯!歯!」と言いながら、何度自分の歯を指差したことでしょう。
最後には外国人が何かよくわからんこと言ってるぞとスタッフが2~3人集って来るんですが、それでもイカの歯の存在すら知らない、というスタッフも少なくありません。

イカの歯、ベトナム語では「Rang muc(ラン・ムック)」。
ホーチミンの貝屋さんや海鮮料理のお店に行く機会があれば、ぜひ試してください。

Muc mot nang(イカの一夜干し?)
Muc mot nang(イカの一夜干し?)

写真は「Muc mot nang(イカの一夜干し?)」です。
この写真は皿のサイズが大きすぎて貧相に見えますが、やわらかくて美味しいんです。
こちらはイカの歯よりは一般的なので、おつまみに迷ったらぜひ(^^)/

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