ベトナムの「ビール」の話をしよう その2
家の近くにあるスーパーのビール売り場の写真です。
ビアホイ倶楽部でもお馴染みのビールがずらりと並んでますね。
ただ、スーパーなので、売られているのは主に缶ビールです。
値段は、高い方から順番に、こんな感じになってます。
- サッポロ(18,200ドン)
- ハイネケン(17,500ドン)
- タイガー(13,200ドン)
- サイゴンスペシャル(12,900ドン)
- 333(10,000ドン)
- ラルー(8,100ドン)
日本円にすると、333ビールの10,000ドンが、ちょうど50円くらいです。
ベトナムはビールが安いんですねぇ。
会社別にまとめると、
ハイネケンとタイガーとラルーは同じ会社(ベトナムビール)で、
サイゴンスペシャルと333は同じ会社(サベコ)で生産されています。
サッポロはサッポロベトナムですね。
なお、サベコのビールで、ホーチミンのローカル店でよく目にするサイゴン赤やサイゴン緑がありますが、これらは缶で売られているのを見たことがありません。
実は瓶に入ったサイゴン赤と缶に入った333は味も似てるので中身は同じなんじゃないか、と思ったことがありますが、333の方は瓶ビールでも出てるので、やはり別ものなんでしょうか。
サベコのビール工場に見学に行く機会があれば、ぜひ確かめてみたいです。
また、これはホーチミンのスーパーなので、北部や中部のスーパーに行くとまた違ったブランドが並んでいて、面白いです。
日本に帰る際のへのお土産にしても喜ばれそうですね。